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ミラノインテリアの施工事例集

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店舗におすすめなLED間接照明の種類と選び方をご紹介


店舗で使用する照明器具は、店内や商品のディスプレイを照らすことやお店の雰囲気作り、空間演出の重要な要素となっています。
店舗照明のLED化を検討する場合、効果的な演出方法として「間接照明」が取り入れられるケースが増えてきています。
しかし店舗のイメージにどのような照明器具が合うのかを見極めるのは難しいところですよね。
そこで今回は、店舗におすすめなLED間接照明の種類と選び方をご紹介していきます。
店舗空間に合わせたLED間接照明を是非選んでみましょう。

間接照明はどのように使用する?

店舗の空間を演出するアイテムとして間接照明があります。
間接照明とは、天井や壁に向かって光を当て「反射した光」を使い空間を演出する方法です。
商品や建物に直接当てる照明と比べ明るさは少ない代わりに、柔らかい光を作り出すことができます。
このため間接照明はレストランやカフェ、店舗の休憩室などリラックスできる雰囲気を演出する際に効果的に使用できます。

LED間接照明の種類について

間接照明で空間を演出するためには、店舗のイメージに合わせた照明器具を選ぶことが大切です。
ここではLED間接照明の種類についてご紹介します。

ダウンライト

天井に埋め込んで設置するため、圧迫感がなくすっきりとおしゃれな雰囲気を演出できる照明器具です。
光源が小さく、天井には光が広がらないので、暗く見えがちですが、直下を照らす分には明るさを確保できます。間接照明としてダウンライトを用いるには、壁と近い位置に取り付けて、壁を照らすようにします。
光の角度を調整できるユニバーサルタイプや、調光機能の付いたLED照明も人気があります。

スポットライト

商品やディスプレイを引き立たせる際に使用されるスポットライトですが、間接照明としての演出も可能です。
例えば壁や天井にスポットを当てることで、間接照明としての効果を発揮する事ができるでしょう。

ブラケットライト

壁に取り付けるタイプの小型の照明器具で、器具自体から発する光と、その周りの壁を柔らかく照らすことで間接照明としてよく使われています。
ブラケットライトはデザイン性のある器具が多く、店舗空間のムードを盛り上げる演出が可能です。
同じような効果を持つ照明器具として、フットライトやスタンドライトも取り入れてみるとよいでしょう。

このようにLED間接照明は、壁や天井といった空間を演出する照明器具です。メインの照明や自然光と組み合わせて使用することで、店舗をより魅力的に演出することができますので、最適な種類を選んでみてください。

内装材の種類に合わせて間接照明を選ぶ

間接照明を選ぶ際に意識しておきたいのは、「光の色と内装材との相性」です。
同じ照明でも壁や天井の素材・色によって印象は大きく変わるので意識して選ぶことが大切です。

店舗の壁や天井に使われる内装材には、光を反射しやすいものと、光を吸収してあまり反射しないものとがあります。

モダンな雰囲気に合わせる

まず光を反射しやすい素材としては大理石やガラス、白い床や壁紙などがあります。
これらの素材に合う間接照明の光の色は「昼白色などの白系」を選ぶことで、店内の雰囲気は明るく開放的になります。
「モダンな雰囲気」を作りやすくなります。

落ち着いた雰囲気に合わせる

一方、光をあまり反射しない素材としては、
木材や畳の床、珪藻土や塗り壁などがあります。
これらの素材に合う間接照明の光の色は「電球色」で、店内は和やかな感じになり、リラックスできる空間を演出します。
「落ち着いた雰囲気」を作りやすくなります。

店舗に応じたLED間接照明の選び方

店舗で使用する間接照明では「空間を演出する雰囲気作り」が必要になります。
業種によって演出方法は異なりますので、いくつかの業種を例に挙げて、照明の選び方をご紹介します。

飲食店

飲食店では食欲を増進させ、雰囲気を盛り上げる「オレンジ・赤」をベースにした演出が不可欠になります。
このため暖色系の間接照明で色温度を低く保ち、リラックスできる空間作りを意識しましょう。間接照明を使用すると光が柔らかい印象になります。暖色系の間接照明の光源を下から上へ向けて使用すると、夕陽と同じような光を作ることができ落ち着いた空間を作ることができます。

美容院

美容院では、照明によって本来の髪色と異なる色合いに見えることがあります。
このため髪本来の色味を見せる400〜700ルクスが最適照度と言われています。
間接照明については、使用する壁紙や床、天井の素材をもとに反射率を考慮した演出を心掛けましょう。間接照明の場合は空間に影ができやすくなるため、店内が暗い印象にならないようにすること、お客様の顔が影にならないようすることにも注意して、照明の設置場所や反射させる角度を決めていきましょう。

アパレル

顧客の年齢層や取扱うファッションによって店舗のコンセプトが異なるアパレル店舗では、照明の演出方法も異なります。

≪カジュアル系≫
店内だけでなく商品を明るく見せることがポイントです。内装が白系の壁や天井の場合に用いる間接照明は「昼白色」が良く合います。モダンな雰囲気を演出したい場合はおすすめです。比較的若い年齢層をターゲットにしたファッションの場合は、明るくにぎやかな印象になるように間接照明を設置します。また、間接照明をインテリアとしてうまく活用することで、よりおしゃれな空間を作ることができるため、トレンドに敏感なお客様の目を引くこともできます。

≪フォーマル系≫
落ち着いた演出が必要なフォーマル系では「電球色」の暖色系がフィット。
色温度が低い間接照明が効果的にフロアを演出してくれます。
落ち着いた間接照明は、高級感のある店舗を演出するのに役立ちます。明るすぎず、暗すぎないように間接照明を配置していきましょう。

このようにアパレル店舗の個性やコンセプトに合わせた間接照明を選んでみるとよいでしょう。

ミラノインテリアにお任せください

京阪神地区で店舗のLED化をご検討の方は、ミラノインテリアにお任せ下さい。
ご希望のご予算やコンセプトに基づき、効果的な店舗の照明プランをご提案致します。
また、専門知識豊富な電気工事士の資格を持つスタッフが作業を対応致しますので、お気軽にお尋ね下さい。

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まとめ

今回は、店舗におすすめなLED間接照明の種類と選び方をご紹介しました。
天井や壁に光を当て、雰囲気を演出する間接照明はいくつかの種類があります。店舗で使用する内装材の種類によっても照明効果が異なりますので、店内のイメージに合わせた照明を選んでいきましょう。

また、業種や店舗ごとにおすすめの間接照明についても解説しました。
店舗のコンセプトや空間作りも意識しながら、照明を選んでみて下さい。
店舗のLED化をお考えの方、どの照明を選んで良いのか分からないという方は、ミラノインテリアにお任せ下さい。

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この記事の筆者

ミラノインテリア

ミラノインテリアは、業務用エアコンや家庭用エアコンの取付工事、LED照明工事を専門に行っております。
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